2018年4月10日火曜日

第2話:卒婚をお考えの熟年女性の皆さんへ|卒婚のポイントは2つです★

皆さんこんにちは。
今まで無職だった主婦、個人事業主として新年度スタートしました。


数年前から『卒婚』という言葉が聞かれるようになりました。離婚とは違い、結婚の状態を続けたまま、夫婦が別居し(中には同居もあり)それぞれの人生を楽しむという新しいスタイルです。

先日のブログでご紹介したとおり、我が家は卒婚夫婦です。
意識して卒婚したわけではなく、結果卒婚になってしまった~といった感じです。
今回は卒婚歴1年の私が、これから卒婚をお考えの熟年女性の皆さんへ、卒婚のポイントをお話ししたいと思います。


なぜ卒婚を望むのか?


30代から60代の妻の半数以上が卒婚を希望しています。
いろいろな文献を読んで、多いなと感じるのは以下の2点です。

  • 夫と常に一緒にいることへの不満:夫が定年退職後は、再就職でもしない限りずっと家にいることになります。夫婦で同じ趣味を持ち一緒に楽しめるならばいいのでしょうが、趣味もなく家でゴロゴロされてはやはりたまったもんじゃありません。1日3食の食事作りが億劫。お願いだからどっか外出してきたらぁ~と叫びたくもなります。
  • 子どもが巣立っていった後の自分の人生を考える:今まで子どもの面倒をみてきた妻は、子どもが巣立ってしまうと喪失感に駆られる人が多いようです。自分の結婚生活の大半を子どもに費やしてきたのだから、そうなるのも仕方ありません。母親ですから・・しかし、いつまでも喪失感に駆られてはいられません。さぁ、次は自分の人生です。夫に気兼ねすることなく、自分の好きに生きたい。


我が家の卒婚は・・・


我が家の卒婚は後者の『子どもが巣立っていった後の自分の人生を考える』ということから、結果卒婚になっていました。
というのも

子どもが大学を卒業したのを機に夫婦で退職しました。学費の心配が要らなくなったので、後は自分たちの好きなように生きよう!と決めたのです。夫も私もたまたま同じ考えだったので、特にもめることなくすんなりと退職しました。


自分たちの好きなように


老後の生活を考えるとまだまだ働かなくてはいけません。次の仕事は今までとは全く違った分野に挑戦です。夫は夫で好きなことを、私は私で好きなことを・・・
そうすると、別々の場所で生活していくことになりました。卒婚を意識していたわけではなく、結果卒婚になってしまいました。
この1年間は月の半分くらいを別々に暮らしていましたが、仕事が忙しくなるこれからは2/3くらいを離れて暮らすことになりそうです。



卒婚生活はどんなものか


一人になるというのは気が楽なようで寂しいようで、最初のうちはなかなか慣れませんでした。仕事の準備を進めるのもお互い一人なので、不安からか夫婦仲がギクシャクすることもありました。次第に生活リズムが定着し、仕事のめどもたってくると、精神的にも安定し、一人の時にすることと夫婦が揃った時にすることが自分でコントロールできるようになりました。夫婦の時間を大切にしようと思ったりもします。

また、生活が二重になっている分、生活費はかさみます。2倍とまではいきませんが、1.5倍くらいにはなるのではないでしょうか。


今までは『子育て』という、親としての責任が重くのしかかっていたわけですが、これからは自分の人生をいかに楽しむかが課題です。そんな私たちの生き方を見て、子どもが『大変そうだけど、おもしろそうだね』と言ってくれました。
子どもに寄り添うこともなく、夫に寄り添うこともなく、自分の人生を歩んでるといった感じです。
今のところ、卒婚生活は私たち夫婦にとってはプラスのような気がしています。






卒婚のポイントは2つです



ポイントは『経済的自立と精神的自立です』
別々に生活していこうと決めたのなら、経済的にも精神的にも自分でなんとかしなければいけません。それが不安に思われる方は、卒婚はもう少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。
私たち夫婦のように『やりたいことがある』のは強いような気がします。卒婚を意識していたわけではなく、やりたいことをしようと思ったら結果卒婚スタイルになってしまっていたのですから。
卒婚した場合のメリットとデメリットを十分理解し、より良い選択をされてください。