2017年10月20日金曜日

パリ ギャラリーラファイエットでの免税書類作成の仕方

皆さんこんにちは!
仕事を辞め、現在フリーの50代主婦。只今パリに来ております。

仕事や観光でパリに訪れる方が気になるのは、何といっても免税ではないでしょうか?
今回は、海外居住者ならではの特権、免税についてお話します。


免税

免税の条件

  • EU圏外に居住し16歳以上であること。
  • パスポートとレシートの原本を持っていること。
  • 商品購入当日に免税書類を作成すること。
  • 同一店で同日に€175以上の買い物をした場合に12%還付される。(ギャラリーラファイエットのようなデパートは異なる店舗で買っても同一店とみなされる)(ルイ・ヴィトンは合算できない。ルイ・ヴィトン店内で€175以上購入する必要がある)
  • ヨーロッパの滞在が6ヶ月未満であること。
  • 買った商品のEU圏外への持ち出し期限は3ヶ月。



免税手続きの仕方

同一店で€175以上買ったら、そのお店で「デタックス・シル・ヴ・プレ 免税手続きをお願いします」と言って、書類を作ってもらいます。

ギャラリーラファイエットにはインフォメーションにも、その隣にある免税書類作成カウンターにも日本人スタッフがいるのでとても安心です。(仏式0階 ロレックスの裏のほうにあります)

ギャラリーラファイエットでは
  • €175以上買い物をした場合、同日中に免税カウンターにレシートとパスポートを持っていく。
  • 税金還付の方法を選択(現金・クレジットカードに返金・銀行小切手)し、書類をつくってもらう。

帰国するとき、EU圏を出るときにすること

購入から3ヶ月目の月末までにEU圏を出なければいけません。
その際に、空港や駅の税関で免税書類に承認印をもらいます。

  • 未使用品の購入品
  • レシートの原本と免税書類
  • パスポート
上記のものを揃えて税関で承認印を押してもらいます。

※PABLOというバーコードを読み取る自動認証システムが免税カウンターにあるようです。窓口に並ぶ必要がなく便利なのですが、エラーになることも多いようで、そんなときは結局カウンターに並ぶはめに・・


スタンプを押してもらったら、ポストに投函するだけです。


以上、ギャラリーラファイエットでの免税書類の作成の仕方でした。




もちろん、他のお店でも免税書類は作ってくれるし、やり方は一緒です。また、その場で免税してくれる免税店もあります。これだと、帰りの空港で税関を通らなくていいので楽ですよね。

いろいろ見て回るのも面白いと思いかもですね。


それでは皆さま Bon voyage 🗼