2018年6月1日金曜日

ビタクラフトのフライパン ソフィアⅡ|スーパー鉄との比較|購入時のご参考に!!

皆さん、こんにちは。
卒婚歴2年目の主婦です。

1年前にビタクラフトのスーパー鉄フライパンを買いました。
使い勝手もよく大変満足しているのですが、やはりフライパン1つだけではちょっと不便を感じ、思い切ってもう1つ買い足しました。
でも、今回はスーパー鉄ではありません。

鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパン。
この2つを使ってみてそれぞれの特徴が見えてきました。



ビタクラフトのフライパン『ソフィアⅡ』






★抜群の熱効率と焦げ付き防止


フライパン本体はステンレスとアルミの全面2層構造で熱効率が良好。
内面は、ビタクラフト独自の高密度3層フッ素樹脂コーティング『ナヴァロン3コート』。

ガスやIHにも対応しています。
PFOA(水溶性界面活性剤)は不使用。


★サイズ




今回私は内径26cm、深さ5.8cm、重さ974gを購入しました。
これだと目玉焼きも同時に3~4個は焼けるし、炒め物も十分かき混ぜることができます。
重さはスーパー鉄(26cm)の963gとほとんど変わりません。


★お手入れ方法


通常のお手入れは、洗剤をつけたスポンジで全体を洗うだけ。フライパンが完全に冷めてから洗うより、少し温かいほうが簡単に汚れを落とすことができます。
洗浄後は水分を十分に拭き取ります。

焦げ付いた場合は、ぬるま湯にしばらく浸けるか、フライパンに湯を沸かして温め、洗剤をつけたスポンジで洗います。

金属製のたわしや研磨剤入りのクレンザーは使用しないように!

フッ素樹脂加工のフライパンの劣化の一番の原因は急冷です。使い終わった直後に冷水を入れたりしないように注意しましょう。




★使用してみて・・・


早速使ってみました。
さすがフッ素樹脂コーティングだけあって全くこびりつきません。目玉焼きもフライパンの上でするする動くし、餃子もムラなくこんがり焼けてこびりつくことはありません。

こびりつきがないので、お手入れはスポンジでさささーっと洗うだけです。スーパー鉄に比べると簡単で楽です。

スーパー鉄のフライパンは余熱をしっかりするのに対して、こちらは空焚きをしないのが原則です。ナヴァロン3コートの耐熱温度は260℃。この温度を超えるとフッ素樹脂加工の性能が損なわれます。なので、使用するときは必ず中火までです。
スーパー鉄を使うときは、フライパンが温まるまで別のことをしていましたが(暖め過ぎても少々煙がでるくらいで、フライパンが傷むということはありません)、ソフィアⅡを使うときは温まるまでつきっきりです。別のことをしていてうっかり忘れたら大変ですから。



スーパー鉄フライパンとの比較


スーパー鉄のフライパンを買うときもさんざん迷った記憶がありますが、鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパン、結局どっちがいいんでしょうね。

確かに鉄のフライパンはお手入れは少々面倒なところもありますが、耐久性は抜群だと思います。夫の家で使っている鉄のフライパンは20年以上使っています。一方フッ素樹脂加工のフライパンはお手入れは簡単ですが、耐用年数は使う頻度にもよりますが、3~5年といったところでしょうか。

味の違いは・・・んんん~わかりません。

となると、判断基準は・・

少々お手入れが大変でも長持ちするほうがいいのか。
数年で買い替えてもいいので、お手入れが楽なほうがいいのか。

ということでしょうか。
お値段はスーパー鉄のほうが高いです。

私は忙しい朝にソフィアⅡを使い、夜はスーパー鉄を使うことが多いです。


それぞれに利点があります。
購入時の参考になれば幸いです。






~2019年1月 追記~

ソフィアⅡを使い始めて8か月が経ちました。
ほぼ毎日使っていますが、使い心地に特に問題は感じません。
目玉焼きもフライパンの中でスルスル動くし、肉や魚もきれいに焼けます。
みりんや砂糖を使ったときに、若干焦げ付きはありますが、それもスポンジでスルリときれいに取れるので特にストレスは感じません。

フッ素樹脂加工のフライパンの耐用年数は3~5年と言われているので、8か月はまだまだ問題ない期間ではありますが、それでも買った時とほとんど変わらず使うことができています。

8か月使用したソフィアⅡ


フライパンの表面が若干黄色く変色したかな?表面がちょっとザラザラしてきたかな?と思わなくはないのですが、それも定かではなく、焼き具合に全く問題はありません。

お手入れが楽なのがいいですね~




参考記事
ビタクラフトのスーパー鉄フライパンを買いました